Festival of India in JAPAN
「日本に於けるインド祭」は2014年10月から2015年5月まで開催されます!
●目次●
The Festival of India インド祭について
8月のイベント

インドアートカルチャーフェスタ












●Facebook でも随時情報を更新しています●


■The Festival of India インド祭
 今年5月のインドでの選挙の結果新しいインドの首相となったモディ氏が主要国への初外遊先として日本を8月30日から9月3日まで訪問されました。また下村博文文部科学大臣が8月4日から9日まで、インド(デリー、ハイデラバード、バンガロール)へ訪問。今年1月の安倍総理訪印の成果のフォローアップを行うとともに、モディ首相の訪日前に、日印間の教育、科学技術、スポーツ、文化の交流および協力促進の契機とすることを主たる目的として行かれました。その時にデリーにおいてお会いしたナイク文化・観光大臣と意見交換を行い、その時のインド側のプレス声明において、日本でインド祭を10月から来年の5月にかけ舞踊・音楽、食のフェスティバル、映画祭、展示会、国際仏教徒会議等、様々な催事について発表がありました。また、このインド祭については、9月に来日したモディ首相と安倍首相とが50の項目に及ぶ覚え書きを交わされましたが、その48番目に記されております。

 さて、その中でも目玉としては、東京で本格的なインド仏像展(コルカタ国立博物館)が来年開催されます。紀元前3世紀から紀元後8世紀に至るまでの秀逸のものが展示されます。ネルー首相の協力で実現できた東京国立博物館での1963年開催「古代インド美術展」以来の本格的な仏像の展覧会となります。

 インド祭のもう一つの目玉である舞踊・音楽公演については、4つのグループが日本の20の都市町、21のダンスプログラムが各地で公演されています。
[インド大使館:Festival of India in Japan 2014 - 15



■11月のイベント
▼インド大使講演会(新潟)

新潟県内において、昨年10月のワドワ・インド大使とラムー参事官の講演に続く、インド大使館の2回目の講演会が開催されることになりました。

● 講演:「日本とインドの未来について」
  Deepa Gopalan Wadhwa, Ambassador
  在日本インド大使館
ディーパ・ゴパラン・ワドワ大使

● 講演:「インド経済の最新情報と日印の経済交流の可能性」
  Amit Kumar, Deputy Chief of Mission
  在日本インド大使館
  アミット・クマール副大使

日時:2014年11月18日(火)16:00〜17:30(開場15:30)
会場:イタリア軒3Fサンマルコ
(951-8061 新潟市中央区西堀通7番町1574 TEL.025-224-5111)
入場無料:150名限定(※要予約申込)

問合わせ&予約申込先:NPO法人日印交流を盛り上げる会
948-0018 新潟県十日町市大池265 ミティラー美術館内
Tel.025-752-2396 / Fax.752-6076
Mail:ticket@mithila-museum.com

主催:NPO法人日印交流を盛り上げる会
特別協力:インド文化省、インド大使館
協力:新潟インド文化交流会、民俗芸術に親しむ会・新潟
後援:新潟県、新潟市、新潟日報、BSN新潟放送、公益財団法人にいがた産業創造機構、新潟県IT産業ネットワーク21、新潟商工会議所、新潟経済同友会




ーーーーーーーー
昨年10月のワドワ・インド大使とラムー参事官の講演に続くインド大使館の2回目の講演会が同じ会場で開かれることになりました。

これに先立ってワドワ大使は、7月1日長岡市栃尾美術館(ミティラー美術館コレクション展のオープニング)、10月21日世界最古の演劇クーリヤッタム佐渡公演(アミューズメント佐渡)にも来県されている。翌日22日の新潟県民会館大ホールでの公演も、10月3日より2015年にわたるフェスティバル・オブ・インディア(インド祭)の一環として開催された。

今回の講演会もインド祭として行うもので、経済講演としては日本で最初の講演となる。

日本全国で開催されるインド祭の目玉は、来年3月から2か月間にわたって東京国立博物館で日印交流の歴史始まって以来の「仏像展」。他に、インド映画祭、フードフェスティバルなど様々なインド文化が日本全国で紹介される。これは今年5月に首相となったモディ氏の訪日(8月30日〜9月5日)を契機に開催されるもの。

「モディ旋風」と日本でも言われるほど新首相のパワーと行動力が世界においても注目されている。一日早く来日して、京都においてインドの聖地バラナシと京都との姉妹提携を実現。首脳会談では、日本側は直接投資額および進出日系企業数を5年間で倍増させること、および政府開発援助(ODA)を含む3.5兆円規模の投融資を実現すると約束した。またモディ首相は、「21世紀はアジアの世紀といわれるがそれがどのような世紀になるかは日印および日印関係によって決まるといっても過言ではない。日印間の特別な戦略的グローバル・パートナーシップをさらに強化していきたい。」と述べている。

日印の新しい関係が始まろうとする中、今回の新潟での講演会は大変タイムリーな機会となるでしょう。

○講師の紹介○
ディーパ・ゴパラン・ワドワ大使
1979年インド外務省に入省。北京には2回の駐在経験があり(1983年-1987年と1992年-1994年)、マンダリン語を話す。また、80年代後半にはインド外務省のパキスタン・デスクに勤務。多国籍機関における豊富な経験があり、国連機関では人権、非武装化、環境・社会問題を担当。また2001年には、国際労働機関(ILO)傘下の児童労働撲滅計画(IPEC)のニューデリー事務所長を務めた。香港、ジュネーブ、ハーグにも駐在。インド外務省国連経済社会局局長を務めた後、駐スウェーデン・ラトビアインド大使に任命された。来日前は駐カタール国インド大使(2009年3月-2012年6月)を務める。一昨年8月に駐日インド大使として赴任。

アミット・クマール副大使
1995年9月にインド外務省に入省した。インド工科大学カンプール校で機械工学を学び、科学技術学士の学位を取得している。在北京インド大使館で三等書記官を務めた後、インド外務省中国課で課長補佐官、在ベルリンインド大使館で一等書記官、在アンカラインド大使館で一等書記官/参事官、在北京インド大使館で参事官兼商務部部長、インド外務省で外務次官室室長、ニューヨーク国際連合インド政府代表部で公使参事官等の役職を歴任。2014年8月、在京インド大使館に首席公使として着任した。

■ワドワ大使、クマール副大使 歓迎会■
講演会の後、ワドワ大使、クマール副大使歓迎会を開催いたします。
日時:11月18日(火)18:00〜20:00(受付開始17:30)
会費:7,000円(150名限定)
会場:ホテルイタリア軒3Fサンマルコ
主催: インド大使来県歓迎会実行委員会

申込、お問合せ:NPO法人日印交流を盛り上げる会
〒948-0018新潟県十日町市大池265 ミティラー美術館内
TEL.025-752-2396 Fax.752-6076
E-mail ticket@mithila-museum.com

■10月のイベント
 ▼バラタ・ナーティヤム ダンスパフォーマンス
  2014年10月4日〜12日

 ▼ マニプリダンスパフォーマンス
  2014年10月13日〜19日

 ▼クーリヤッタム ダンスパフォーマンス
  2014年10月18日〜26日

 ▼モヒニアッタム ダンスパフォーマンス by Ms. Bharati Shivaji
  2014年10月27日〜31日
  http://mithila-museum.com/ticket.html



 

 /






     (c) Copyright 1996/2014 Mithila Museum. All rights reserved